この度、ひろせ議員はじめ4名の甲府市議会議員により、新会派「こうふ未来」を設立しました。
ひろせ議員は「こうふ未来」の代表として、これまで取り組んできた「人そだて」、「議会そだて」、「まちそだて」の経験を活かして、中核市にふさわしい議会づくりを実現します。
この記事の目次
新会派『こうふ未来』の設立の背景
甲府市は2019年4月1日より中核市に移行し、市民福祉向上のために2,500以上の権限が移譲されました。二元代表制の地方自治制度の下、執行機関への政策的提言及び議会内における会派間、議員間との議論を活発にして、甲府市の自治体経営を持続可能にしていくために行動しなくてはなりません。
少子高齢化を伴った人口減少の中、甲府市の自治体運営は難局に立ち向かわなければならない時期となっています。甲府市がこれからも住民にとって「住み続けたいと思えるまち」となり、さらなる住民福祉の向上を目指していくためには、かつての右肩上がりで経済成長していた「あれも、これも、何でもできた」時代の従来型価値判断から、今後を生き抜くために均衡ある負担配分を意識した未来指向型の政策的価値判断が求められています。
このような想いの下、私たちは政策的議論を通じて、中核市にふさわしい議会づくりを目指し、会派「こうふ未来」をここに設立します。
新会派『こうふ未来』の綱領
- 私たちは、市民の福祉向上を目指し、生活の安定、安全を確立するために、地方自治の本旨を尊重した議会運営を切磋琢磨し支え、行動する。
- 私たちは、自立した自治のあり方を見据え、住民の参画と協働をとり確固たるものとするために、行動する。
- 私たちは、住民自治の考えに則り、常に住民の意思を尊重し、議会における意志決定に反映させるために、行動する。
- 私たちは、中核市にふさわしい議会づくりのために、行動する。
新会派『こうふ未来』の所属議員
廣瀬集一(代表)
神山玄太
藤原伸一郎
川崎靖
※2019年5月9日の新聞(以下)にも掲載されています。